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留袖のリフォーム <ロングスーツへ>
すっかり春らしくなり、隣の中学校の桜も満開です。

さて、春の結婚式の時期になり、留袖の出番も少しづつ増えてきますね。
でも最近は、新郎新婦のご両親のみ留袖を着られるということもあるようです。
チャペルでの洋風な結婚式には洋装が合うせいか、スーツやドレスの参列者が多いようです。

今回ご紹介するのは、お母様の思い出の留袖をロングスーツにお仕立て替えした実際の例です。
もともとは、おめでたい鶴を金銀の刺繍で描いたすっきりした留袖でした。

  

  

それをスカートのすそにバランスよく配し、江戸褄模様の流れを止めないように仕立ててあります。

      
スリットもあり、歩きやすい上に、動いた際の柄の途切れもないように計算して仕立てていただきました。

      


上着にはタックを取っておしゃれで、かつ体型をカバーするようにしてあります。
また鶴の金糸と似た色のパイピングをして、さらに華やかにしてあります。
スーツとして着た際にこのパイピングで上下の統一感が出たように感じます。


      

もともと反物の幅は約1尺(約40僉砲覆里如⇒良の生地の幅(90僂筍隠横悪僉砲箸和腓く違います。
継いで仕立てる部分が多く、柄取りやデザインにも限りがある中でのリフォームなので、仕立屋さんの腕とセンスが物を言います。
そこで弊店では一度仮縫いをしてから本仕立てをして、お客様に満足して頂くようにしております。


今回もお客様に大変喜んでいただけたと感じ、こちらも嬉しくなりました。
思い出のお着物を別の形でよみがえらせるのも良いですね。



他にも小紋の反物からロングコートをお仕立てした例も以前ご紹介しました。
合わせてご覧ください。
                

              










 
| きもの | 20:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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